<ウルル・カタジュタ国立公園(ウルル麓めぐり)>

ウルル麓めぐり(オーストラリア探訪2日目)

ルートエアーズロックリゾートウルル麓めぐりエアーズロックリゾート
登山日:2007年12月27日
登山口:オーストラリア(Google map)
天候:晴れ
テーマ:世界遺産の一枚岩「エアーズロック」
ガイドブック:『C12 地球の歩き方 オーストラリア東海岸』など各種
ウルル麓めぐり散策時間:約1時間
04:15 エアーズロックリゾート
06:00-08:00 サンライズ会場
11:00-11:20 ウルル麓めぐり
13:15-15:20 ウルル麓めぐり
18:30-19:20 飛行機ツアー
18:30-19:20 サウンド・オブ・サイレンス
仕切り線

【ウルル・カタジュタ国立公園について】

昨日(20071226日記)の続きで、ウルル・カタジュタ国立公園訪問2日目。本日はウルル(エアーズロック)登山がメインイベントである。天気が悪いと登山禁止になるということを事前に知っていたが、どうしてもウルル山頂に行きたいので、予備日を一日取ってエアーズロックリゾートには2泊3日の滞在である。本日のメニューは、「サンライズツアー」と呼ばれる日の出鑑賞、ウルル登山、ヘリコプター観光、「サウンド・オブ・サイレンス」と呼ばれる星空観賞と盛りだくさんである。ヘリコプター以外はAATKingsのツアーである。

【サンライズツアー】

朝3時半起床でホテルの受付にてサンライズツアーの荷物を受け取った。リュックを渡され、中身には水、お茶、味噌汁・おにぎりセット、青りんごなどが入っていた。自分は使い慣れたリュックを持ってきていたので、荷物を全部入れ替えて4時半前にホテルのロビーに集合した。ツアーになっているので大型バスがホテルの前に来て、点呼後、参加者が続々とバスに乗り込んだ。15分ほどで現地に到着するが、まだ周りは真っ暗である。バスに積んであったパイプイスに座り、ガイドさんが用意してくれたココアやインスタント味噌汁を飲みながら太陽が出るのを待った。季節は夏だが夜明け前のこの時間帯はじっとしていると寒くて寒くてなかなか辛かった。パックに入っていたおにぎりを食べてみたところ、「ん???」ご飯がパサパサでひど状態である。隣にいた家族連れのちびっこが「このおにぎりマズーイ」とのたまっていたのが印象的だった。
太陽が出始めると一気に明るくなり、ウルル(エアーズロック)の岩肌が見る見る明るいオレンジ色に染まっていく。サンセットツアーの時よりも光に強さと勢いがあり、また違った魅力がある。私はサンライズツアーの方が見ごたえがあるように感じた。
サンライズツアーの荷物 サンライズツアー

【ウルル登山へ】

このツアーは「サンライズ&ウルル登山」なので、サンライズツアーが終わったらすぐに、同じバス、同じメンバーにてウルルの登山口に向かった。天気予報で気温が36℃以上になったり、山頂で強風がある場合はゲートが開かないとのことで、ガイドさんの話によると、この1か月間はたったの1度しか登山ゲートが開いていなかったそうだ。登山口に近づくとゲートが開いていれば登山者の姿が「アリの行列」のように見え、ゲートが閉まっていれば登山者が姿が見えないので、ゲートが開いているか閉まっているかすぐ分かる。本日は残念ながら「CLIMB CLOSED DUE TO STRONG WINDS AT SUMMIT」の白看板が立ち、ゲートが閉まっていた。ツアーガイドさんと共に麓のウォーキングコースを歩くことにした。
夜明け オーストラリアの海

【マラウォーク(MALA WALK)】

ウルルには一枚岩の周りを一周できる「ベースウォーク」ウォーキングコースが存在している。いくつかの区間に分かれており、それぞれコースに名前が付いている。まずは登山口から「マラウォーク」と呼ばれるコースを歩いてみた。原住民アボリジニの壁画や聖地、奇岩・大岩、滝の跡(雨が降った直後のみ滝が現れる)、野鳥、木の実などが見られ、楽しめた。登山口のゲート開閉は1時間毎に判断されるので、登山口に戻ってきたらゲートが開いていることを期待していたが、看板が「CLIMB CLOSED DUE TO FORECAST TEMP. 36DEG OR AVOBE」に変わっていただけだった。ツアー客全員でカルチャーセンターに向かう。
ウォーキングコース アボリジニの壁画
奇岩 奇岩
滝の跡 滝の跡
野鳥 木の実

【翌日の予定】

カルチャーセンターに向かう途中、バスの中で「ウルル登山が中止になったので、明日も登山に再挑戦したい人は、今すぐ同じツアーに申し込んでください」とのアナウンスがあった。朝早く起きるのはしんどいし、寒いし、ホテルの朝食も食べられないし、ツアーにしなくても登山できるはずだし(乗合タクシーがあることは後で知った)、ということで自分は申し込まなかった。ツアー客で申し込んでいたのは全体の2割くらいか。

【クニヤウォーク(KUNIYA WALK)】

カルチャーセンターでトイレ休憩&観光をした後、同じくウルルの麓一周コースの一部であるクニヤウォークに向かった。こちらにもアボリジニの壁画が楽しめたが、蛇の伝説があったり(KUNIYAとは蛇の名前)、ハートの形の岩穴があったりと、マラウォークとはまた違った面白みがあった。
麓一周のコースの案内板 クニヤウォーク
クニヤウォーク クニヤウォーク
奇岩 アボリジニの壁画
クニヤウォーク ハート型の跡

【エアーズロックリゾート】

結局リゾートに戻ってきたのは10時半前で、早めの昼食を食べて買い物などを楽しんだ。エアーズロックリゾート内には、スーパーやお土産屋、観光情報センターなどが並んでいる。ウルル登山の方法として、「uluru express」という乗合タクシーがあることを知り、ホテルのフロントでさっそく明日の予約をした。
エアーズロックリゾート エアーズロックリゾート

【ヘリコプター遊覧飛行】

午後の日中は丸々予定が空いていたので、ヘリコプター遊覧飛行に申し込んだ。ホテルの前まで迎えに来てくれ、空港の隣にあるヘリコプター発着基地から遊覧が始まった。ヘリコプター1台には操縦士+客4人が乗れる。今回は他の観光客と相乗りとなった。「写真は撮るな」というような説明を受けたが、相乗りの他の人がガシガシ撮っていても注意されていなかったので、私もガッツリ撮ってしまった。
まずはウルルの上空を、次にカタジュタの上空を飛び、眼下に広がる褐色の砂漠と岩岩の景色を満喫した。少々値段が高いが、約30分、貴重な体験となった。
ヘリコプター遊覧飛行:発着基地 ヘリコプター遊覧飛行:エアーズロックリゾート
ヘリコプター遊覧飛行:ウルル ヘリコプター遊覧飛行:カタジュタ

【サウンド・オブ・サイレンス】

夕方から「サウンド・オブ・サイレンス」という名前の星空観察ツアーに参加する。バスで砂漠のど真ん中で下され驚きつつも、小高い丘でシャンパンを傾けながら夕日が沈むのを見ていると気分が良くなってくるものだ。「ディジュリドゥ」という現地の民族楽器の音色を聴き、夕食の会場へと降りた。会場には円形テーブルが並んでおり、いろいろな国の人と相席となり、片言の英語で会話と雰囲気を楽しんだ。
食事はバイキング形式で、夕日が完全に沈むと英語での星空案内が始まる。今までに見たことのない満点の星空で、あの景色は一生忘れることはあるまい。英語の案内の後、日本人向けの案内があり、用意されている望遠鏡などを見てホテルに帰った。(翌日につづく)
サウンド・オブ・サイレンス サウンド・オブ・サイレンス
夕食 サウンド・オブ・サイレンス

【感想】


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