岩井川岳(1522m)・扇ヶ鼻(1698m)・星生山(1762m)・三俣山(1745m)・平治岳(1643m)・白口岳(1720m)・久住山(1787m)
ルート:瀬の本→西千里ヶ浜→北千里ヶ浜→坊ガツル→平治岳往復→法華院温泉→鉾立峠→久住山→瀬の本(地図)
登山日:2007年5月27日
登山口:大分県竹田市
天候:晴れ
テーマ:100kmマラソン調整、日帰り大縦走
ガイドブック:『山と高原地図 阿蘇・九重・由布岳』など各種
時間記録:全行程9時間45分
登山日:2007年5月27日
登山口:大分県竹田市
天候:晴れ
テーマ:100kmマラソン調整、日帰り大縦走
ガイドブック:『山と高原地図 阿蘇・九重・由布岳』など各種
時間記録:全行程9時間45分
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08:55 平成の森P 09:00 瀬の本登山口 09:45 岩井川岳 10:05 扇ヶ鼻 10:35 星生山 11:00 久住分かれ 11:25 すがもり小屋 11:55 三俣山本峰 |
13:10-13:25 坊ガツル 14:30 平治岳 15:25 法華院温泉 15:45 鉾立峠 16:25 白口岳 17:05 久住山 17:45 扇ヶ鼻 18:40 瀬の本登山口 |
【第2回九重連山縦走】
九重連山の縦走は2年前に1度行っている。そのときは赤川温泉から九重連山の主要峰を意識してぐるっと回った(20050515記事参照)。本日は来週行われる阿蘇カルデラスーパーマラソンのトレーニングとして位置づけ、瀬の本登山口から九重連山を好きなだけ歩くことにした。前回行かなかった大船山・平治岳まで行ければ万々歳である。
【瀬の本登山口】
大牟田から菊池、やまなみハイウェイ経由で瀬の本登山口に向かう。三愛レストハウスで休憩して、久住高原ロードパーク料金所手前にある、平成の森(自由の森)駐車場に車を止めた。久しぶりの縦走なのでよく準備体操をした。瀬の本登山口まではここから10分程度である。
【岩井川岳】
登山口からしばらくは林道歩き。本日はペースが早いので先行していた登山者達を次々に追い抜かせていただく。木々の中を歩くので日差しなどは気にならないが、少々蒸し暑かった。期待していた深山霧島(ミヤマキリシマ)の花にはまだ早かったようで、まだ日当たりの良い場所でしか開花は確認できなかった。平らな地形になると岩井川岳(いわいごだけ)の分岐点を示す小さなプレートがあり、前回の縦走ではパスしていた岩井川岳に到着。登山道で草木瓜(クサボケ)、山頂で岩鏡(イワカガミ)の花を数輪確認。
【扇ヶ鼻〜西千里ヶ浜】
扇ヶ鼻のピークまで来ると登山者の数が一気に増える。風が強いが本日は気持ちの良い風である。ここから西千里ヶ浜(西千里浜)まで下り、さらに登山者が増えたところで星生山への急登を登る。
【星生山〜北千里ヶ浜】
星生山(ほっしょうさん)からの展望は360度、素晴らしい。温度計が置いてあり、16度を示していた。久住分かれに向けてゴツゴツの岩尾根を歩き、避難小屋横のトイレをお借りする。ここまで来ると山とは思えないほどの人の多さである。久住分かれから北千里ヶ浜(北千里浜)にさらに下る。大岩の歩きにくい道で、踏み跡が薄いので黄色や赤色のペイントを頼りに歩いた。
北千里ヶ浜はその名の通り広場になっていて、周りが山に囲まれているため、何だか変な気分になる。硫黄山は現在も火山活動が盛んであり、独特の風景を作り出していた。
北千里ヶ浜はその名の通り広場になっていて、周りが山に囲まれているため、何だか変な気分になる。硫黄山は現在も火山活動が盛んであり、独特の風景を作り出していた。
【三俣山】
北千里ヶ浜からすがもり小屋へ。この地点は諏蛾守越と呼ばれ、三俣山の登山口になっている。三俣山は山名から「ピークがたくさんある山」と解釈して良いだろう。本日は西峰(1672m)、本峰(1745m)、南峰(1743m)と3つのピークを踏んでおいた。エアリア解説本によると北峰もあるようだ。星生山の展望が最高であった。ここで、ここから先のルートをどうするか考えながら昼食とした。
【坊ガツルへ直下降】
三俣山南峰から坊ガツルに直下降するルートを選択した。エアリアマップでは実線でなく点線になっているので踏み跡が薄いような感じであるが、方向的に一直線なので迷ったりすることはあるまい。とはいうものの、このルートが非常に歩きにくかった。真っ黒な土の急勾配な登山道で滑ること滑ること。坊ガツルに降りるまで予想以上に時間がかかってしまった。
坊ガツルは標高1230mの盆地で、美しい風景と清水、温泉に恵まれた楽園と現地看板で紹介されていた。水はあるし、風景も素晴らしいし、花もよく咲いていて、「楽園」という表現が似つかわしい。振り返ると三俣山がピラミダルな山容を見せていた。
坊ガツルは標高1230mの盆地で、美しい風景と清水、温泉に恵まれた楽園と現地看板で紹介されていた。水はあるし、風景も素晴らしいし、花もよく咲いていて、「楽園」という表現が似つかわしい。振り返ると三俣山がピラミダルな山容を見せていた。
【平治岳往復】
三俣山からの下り道で転ばないようにずいぶんと気を遣ったので、坊ガツルでほっと一息つく。時間的に大船山は無理なので平治岳(ひいじだけ)を往復した。こちらの登山道も真っ黒な土の登山道で非常にジメジメしていた。「一人一石運動」ということで、登山道でジメジメしている箇所に、登山口で用意してある岩を投げ入れる運動を呼びかけていた。時間的に既に下ってくるパーティも多い。これから坊ガツルのキャンプ場や法華院温泉でのんびりする人も多いのだろう。
大戸越と書いて「うとんごし」と読ませる分岐からの平治岳登山は勾配が急になる。こちらの登山道は乾燥していて滑りやすい箇所があった。深山霧島の咲く時期は登山者が倍増するのだろう。下り専用とか登り専用とか、ルートが指定されている箇所も確認できた。山頂でパトロールされていた翁草さん(HP)と偶然出会い、「九重の四季」の木下さんの話で盛り上がった。
大船山は深山霧島が咲く時期のお楽しみとして、坊ガツルまで来た道を戻り、法華院温泉のベンチで一休憩させていただいた。
大戸越と書いて「うとんごし」と読ませる分岐からの平治岳登山は勾配が急になる。こちらの登山道は乾燥していて滑りやすい箇所があった。深山霧島の咲く時期は登山者が倍増するのだろう。下り専用とか登り専用とか、ルートが指定されている箇所も確認できた。山頂でパトロールされていた翁草さん(HP)と偶然出会い、「九重の四季」の木下さんの話で盛り上がった。
大船山は深山霧島が咲く時期のお楽しみとして、坊ガツルまで来た道を戻り、法華院温泉のベンチで一休憩させていただいた。
【鉾立峠〜白口岳】
法華院温泉から九州自然歩道を歩き、鉾立峠に到着。ここから白口岳までの急登を登るのだが、途中滑る箇所もあり、雨上がりなどには利用しないほうが良いように感じた。振り返ると展望は素晴らしいのだが、時間も遅くなってきて体力も落ちてきて少々焦り始めた。意識が朦朧とし始めた頃にちょうど白口岳に着いた。途中で筑紫満点星(ツクシドウダン)と思われる花を確認した。
【久住山経由で下山】
白口岳の山頂で既に16時半前。瀬の本まで戻ることを考える時間の余裕が全く無く。ここから先はピークを巻くようにしてルートを選択した。白口岳からなだらかな尾根道を急いで歩き、中岳と稲星山の鞍部に到着。せっかくなので久住山だけピークを踏み、あとは扇ヶ鼻まで戻り、朝利用した登山道を引き返した。長時間歩いたのでさすがにひざ回りに熱がこもっていた。
【感想】
- 一気に九重連山を縦走できてかなり満足である。
- 深山霧島をひそかに期待していたが、まだ早すぎた。
- 歩行距離約27km。一般登山者が2日かけて歩くルートであっただろう。