<観音岳(かんのんだけ)>

観音岳(473m)

ルート府本(中央コース)観音岳(樺コース)府本
登山日:2005年6月19日
登山口:熊本県荒尾市 map fan
天候:晴れ
テーマ:小岱山系散策
ガイドブック:知らない
パーティ:単独
時間記録:登り45分、下り60分
14:25 中央登山口
15:00 荒尾市展望台
15:10-15:40 観音岳
15:55 荒尾市展望台
16:30 樺登山口
16:50 中央登山口
仕切り線

【観音岳について】

観音岳は、小岱山山系の中でほぼ中央に位置しており、標高473mの高峰です。
鎌倉時代の名僧俊じょう津師が宋へ渡り、13年間の見学の後、再び帰山しここに観音堂宇を建立したことから、観音岳の名前がついたとされています。
観音岳の南西斜面真下には、唐渡岩(からといわ)と呼ばれる巨岩があります。この巨岩は中国から俊じょう津師の徳を慕って飛来したものと言い伝えられています。(現地解説板より)

【小岱山】

先月、小岱山系最高峰に登った(筒ヶ岳日記)。小岱山系は尾根を縦走できるので一度、端から端まで一気に縦走したいと考えている。とは言うものの、時間もかかるだろうから少しずつ区切って縦走することにした。本日の目的地である観音山。
県道46号線の交差点「府本」で東に向き、窯元を見ながら登山口に向かう。駐車場の看板を見てそちらに行ってみると広場になっていた。ここに停めて登りはじめれば良いのだろうが、残念なことに登山概念図が無く、登山口への道がよく分からない。畑のあざ道のような道があり、その道を通れば登山口に行けるのだろうが、心配なので元の分岐に戻り、車でもう少し上に上がってみることにした。
小岱山遠望 駐車場案内板

【中央コース】

中央コース登山口 「小岱山製鉄跡群」を左に見て高度を稼ぐ。中腹を走る林道に合流し、左に曲がると中央コースの登山口に着いた。
はじめは木の階段などの道であるが、次第に岩がむきだしの道となっていく。ちょうど一息入れたいと思ったところに休憩広場があった。

中央コース登山道 休憩広場

【通行止め】

お地蔵様と不動明王像の石造物を見ると第一の分岐である。ところが「筒ヶ岳」と書かれた方向への道では崖崩れがあったようで、ロープが張られていた。ロープに崖崩れの旨が書いてあったが、こういう通知には通知年月日を入れて欲しいものだといつも思う。いずれにしても本日の目的地は観音岳なので矢印通り、崖崩れとは別の道に行く。すぐに再び筒ヶ岳と観音岳との分岐が現れる。
林道分岐 登山道

【荒尾市展望台】

観音岳方向に向かうと道はうっそうとした谷道に変わる。途中で休憩広場があったが、小さい虫がたかってくるので休まずに進む。尾根に出ると雰囲気が一転し、気持ちの良い道へと変わる。岩がむき出し坂を上りきると荒尾市展望台であった。名前の通り荒尾市が一望できる。
最後の上り坂 荒尾市展望台

【七峰台】

終わりかけながら見ごたえのある躑躅(ツツジ)と、そこに戯れる昆虫などを見ながら快適な尾根歩きを楽しむ。
「七峰台」は小岱山一の見晴らし場であるそうな。七峰とは西の雲仙岳、多良岳、北の権現岳、釈迦岳、英彦山、東南の阿蘇山、金峰山のことである。(現地案内板より)
ツツジの尾根道 七峰台

【観音岳と唐渡岩】

観音岳と唐渡岩については冒頭の通り。唐渡岩からの展望は素晴らしいので、観音岳の山頂まで行ったらぜひ寄りたい。
観音岳 唐渡岩

【樺コース】

樺コース 観音岳山頂から荒尾市展望台に一旦戻り、帰りは樺コースを使って周回することにした。ゴミグモがたくさん生息していた。途中に大きな岩があったのでこれが人形岩かと思ったが、WEBで調べてみるとどうやら違うらしい。登山道から荒尾の街風景がよく見えた。

人形岩? 荒尾風景

【聖観音】

高度を下げていくと植林帯の登山道となっていく。聖観音が確認できると中腹の林道は近い。
登山道 聖観音

【日中不戦の森】

樺コースの登山口には「日中不戦の森」と彫られた岩があった。現地解説によると太平洋戦争中の人々の思いが小岱山や観音様に込めれているそうな。舗装された中腹林道をテクテクと歩いて中央登山口に戻った。合歓の木(ネムノキ)の花がよく咲いていた。
樺コース登山口 ネムノキ

【感想】


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