筒ヶ岳(501m)
ルート:林道分岐点→(針の耳コース)→筒ヶ岳→(九州自然歩道)→長助金毘羅→(往復)
登山日:2005年5月3日
登山口:熊本県荒尾市
天候:晴れ
テーマ:荒尾市最高峰
ガイドブック:知らない
パーティ:単独
時間記録:行き1時間30分、下り55分
登山日:2005年5月3日
登山口:熊本県荒尾市
天候:晴れ
テーマ:荒尾市最高峰
ガイドブック:知らない
パーティ:単独
時間記録:行き1時間30分、下り55分
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16:15 林道分岐点 16:40 針の耳登山口 17:00 弥勒菩薩像 17:20 筒ヶ岳 17:45 長助金毘羅 |
18:00 筒ヶ岳 18:10 弥勒菩薩像 18:20 針の耳登山口 18:40 林道分岐点 |
【筒ヶ岳について】
筒ヶ岳は小岱山山系の最高峰であり、荒尾市の最高峰でもある。現地解説板によると、宝治元年(1247年)、武蔵国(今の埼玉県)児玉党の御家人、小岱(しょうだい)氏が戦功を賞されて、野原荘地頭職を賜り、その後筒ヶ岳山頂に城を築いたのだとか。小岱氏は340年余にわたり荒尾を統治し、遠く中国沿岸までも貿易していたと言われている。筒ヶ岳山頂の城は「筒ヶ岳城」と呼ばれ、今でもその跡が残っている。
【岩本眼鏡橋からの展望】
荒尾市にある岩本眼鏡橋は熊本県指定重要文化財になっており、その周辺ではこの時期、鯉のぼりとレンゲ畑が楽しめる。小川も流れているので、家族連れがたくさん遊びに来ていた。小岱山が遠望できる。
【登山口へ】
小岱山いろいろな登山道があるが、本日は家から最も近いと思われる「針の耳コース」で筒ヶ岳に直登することにした。自宅から県3号、県93号、県29号で山の麓に行くと道案内の看板が立っていた。そこから林道に入る。小岱神社などを見て、道なりに高度を稼ぐとT字路。T字路に「小岱山森林マップ」があり、本日のルートを確認。「針の耳コース」と「平山コース」を使って周回できることが分かったので、ここに車を置いて出発。林道から綿のような白い花?をつけた木々がよく見られたが、なんと言う木であろう?なお、「小岱山森林マップ」は熊本県のWEB(こちら)でも見られる。
【針の耳登山口】
本日は昼過ぎまで仕事があったので出発が遅く、あまりのんびりはできない。林道T字路から舗装された林道を歩くこと20分。針の耳登山口に着いた。ここにも数台駐車可能。針の耳コースに入り、木々の中を気持ちの良く歩く。
【銀竜草】
針の耳コースは全体的に花の少ないルートだったが、登山口から中腹まで銀竜草(ギンリョウソウ)が所々生えていた。登山道は整備された階段もあり、よく歩かれていることが想像できる。雨水で階段が崩れないように、雨水のバイパスまで作ってあるから感心してしまった(里山でよく見かける風景ではあるが)。
【信仰の山】
中腹から石造物が多くなる。弥勒菩薩像だったか、しっかりチェックしなかったので忘れてしまったが、大岩に鎮座する石仏もあった。このあたりから有明海方面の展望がよくなる。
【稜線分岐】
有明海越しに雲仙普賢岳がうっすらと見える。お城を作るには都合が良いと思われるような大岩をいくつも見ながら高度を稼ぐと稜線の分岐に出た。
【筒ヶ岳山頂】
筒ヶ岳は小岱山山系の最高峰なので、案内板やベンチなどがいろいろ立っていた。また大正2年と刻まれた石造物もあり、昔から登られている山だと改めて認識した。一等三角点と有明海の展望を確認した後、平山コース方面に向かう。
【平山コースはどこ?】
スタート地点にあった小岱山森林マップを見て平山コースで帰ろうと思っていたが、平山コースの場所がよく分からない。もう日没だし、1/25000地形図も家に忘れてきてしまったので無理はできない。とりあえず九州自然歩道を行けるところまで行くことにした。階段を下りて登り返すと、南関町方面の展望が得られた。
【長助金毘羅】
平山コースがどこだか分からぬまま、長助金毘羅まで来てしまった。現地案内板によると、小岱山の山腹にはこのような金毘羅宮が各所にあるのだとか。長助金毘羅は小ピークになっており標高は488m。薄いふみ後をたどって少し下に下りてみると大岩があり、三池山方面の展望が開けた。本日はここまでとし、往路を引き返した。
【登山道で見られた花】
野球のバットの材料で有名な青だも(アオダモ)の花が満開であった。また、宝鐸草(ホウチャクソウ)の花が咲いている場所が一箇所だけあった。「宝鐸」とは「堂や塔の四隅の軒につるす大形の鈴」のこと(『大辞林 第二版』より)。
【感想】
- 小岱山山系の最高峰に登頂できて満足!次回は縦走してみたい。
- 小岱山森林マップに関して、現地の地図とWEBの地図が微妙に違う。特に平山コースは完全に違っている。平山コースはどこだったのだろうか?