<黒崎山(くろさきやま)・黒崎公園(くろさきこうえん)>

黒崎山(観音山)(57m)・黒崎公園(42m)

ルート第1公園黒崎山第2公園玉垂神社(概念図)
登山日:2005年5月1日
登山口:福岡県大牟田市 map fan
天候:晴れ
テーマ:躑躅、黒崎観世音塚古墳
ガイドブック:『大牟田の宝もの100選』
パーティ:単独
時間記録:
16:20 第2公園
15:30 第1公園
16:00 黒崎山山頂
16:20 第2公園
17:00 黒崎公園展望台
17:10 玉垂神社
仕切り線

【黒崎山(観音山)・黒崎公園について】

有明海を西に望む、大牟田市の再北西部は丘陵地が形成されており、黒崎山(観音山)・黒崎公園はその丘陵地帯にある。黒崎公園は桜と躑躅(ツツジ)の名所であり、現在約200本の染井吉野(ソメイヨシノ)と約2500本の躑躅が植栽されている。また黒崎観音堂、前方後円墳などの古墳もある信仰の山でもある。
本日は雨のため予定が急にキャンセルになったので、雨が上がった午後から散策に行った。

【黒崎山へ】

交差点「岬」を西に曲がるとすぐにY字路を右に行くことになるが、交差点同様ここにも黒崎公園の案内板が立っているので道は分かるであろう。池を右に見て坂を上ると第2公園に着く。躑躅が見ごろを迎えていた。
公園入り口 躑躅がお出迎え

【第2公園】

第2公園にはアスレチック遊具やトイレがあった。ここからも黒崎山の山頂に行ける(ことを後で知った)が、舗装道路がまだ続いているのでさらに上に行ってみる。第2公園から2本道があったのでなんとなく反時計回りの道を選ぶ。ほどなくして第1公園に着いた。ここに黒崎公園の案内板があり、はじめて道や公園全体の概要を知る。
第2公園 久留米躑躅?

【登山口】

第2公園 現地の案内板によると、昔は黒崎山が「筑後一の名勝」と呼ばれていた時期もあったようだ。登山口には石仏も多い。

【筑後一の名勝】

第1公園登山口 登山口からの展望

【登山道】

登山道は石の階段となっており、所々にお墓や石仏が見られた。
登山道 石造物

【黒崎山山頂】

山頂には古墳の案内柱、観音堂、ボロボロで角が無くなった三角点などがある。観音堂の中には昔の写真(観音堂建立記念写真)があった。
山頂の観音堂 三角点

【黒崎観世音塚古墳】

黒崎観世音塚古墳 「黒崎観世音塚古墳」が発見されたのは平成六年のことである。全長100mにも及ぶ大規模な前方後円墳で、出土した埴輪から四世紀末の築造と判明した。古墳の規模は、墳長97m、後円部径72m、高さ10m、前方部長27m、同幅36mである。(中略)観音堂が祀られている墳頂部には盗掘の跡も見られたが、割石を粘土でおおった主体部が確認された。この割石は熊本市西部の金峰山(三ノ岳)産のものと思われる。墳丘の裾には列石が廻り、斜面には当地で産出する結晶片岩を葺いており、往時は遠くからも輝く墳丘が見えたと思われる。「黒崎観世音塚古墳」は当時における有明海沿岸で最大の前方後円墳であり、有明海一帯を治めた盟主たる人物が眠る古墳であろう。(後略)(現地案内板より)

【周回コース】

観音堂直下に階段があり、帰りは違う道を通ることにした。こちらの道の方が石仏が多く、色塗られた石仏も多かった。色が付いた石仏は珍しいと思う。途中からなだらかな石畳の道となり、結局第二公園の脇に出た。
赤色のアセビ 登山道

【弘法大師堂】

第1公園から黒崎公園の展望台に向かう。途中、弘法大師堂などがある。
公園 弘法大師

【黒崎公園展望台】

黒崎公園展望台に行くが、雨上がりでしかも夕方なので展望はゼロであった。晴れていたらとても気持ちの良い場所だと思う(タバコのゴミはちゃんと持ち帰ってほしい)。
黒崎公園展望台 黒崎公園展望台からの展望

【玉垂神社の大楠】

玉垂神社の大楠 玉垂神社の大楠(オオクス)を見て帰った。大楠に関する現地案内板が立っているが、獰猛な番犬がやかましく吼えたててくるので近寄れなかった。『大牟田の宝もの』によると、樹齢300年以上、木の高さ27m、幹回り4m強の大牟田市内最大の巨木だとか。神社の脇から細い道があり、通り抜けられそうだったので、自転車を担いで階段を降りて麓の車道に出た。

【感想】


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